【24時間フィットネスジム】7社比較とそれぞれのメリット・デメリット

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24時間運営のジム一覧比較。メリット・デメリット。【エニタイムフィットネス】【ファストジム】

24時間ジム・コンビニ型ジムについて。

最低限必要なサービスを提供し、極力無駄な経費をカットすることで圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

条件が合えば個人的に一番オススメできるジムです。

ちなみに現在僕が通っているのもコレ。エニタイムフィットネスとファストジム両方経験してます。

基本的にはどこも似たようなコンセプトで運営しているので、一番近い店舗に通うのが一番いいと思います。

近くに複数の店舗があり選択肢がある場合だけ、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見てジム選びの参考にして頂けたら幸いです。

24時間フィットネスジム各社の特徴と比較

国内の24時間使える主要なジムは以下。

  • エニタイムフィットネス
  • ファストジム
  • ジョイフィット
  • メガロス
  • ゴールドジム

それぞれのざっくりした特徴や使ってみた感想を。

※ジム内は撮影禁止なので画像は載せません。店舗内の写真等見たい人は各社公式のSNSとかで探してください!

ANY TIME FITNESS(エニタイムフィットネス)

店舗数 国内400店舗以上
世界4000店舗以上
価格帯 7000〜8500円
(店舗による)
スタッフサポート あり※有料
タンニングマシン 店舗によってあり
特徴 全店舗が利用可能

日本国内での24時間フィットネスジムの認知度を広げたパイオニア的な存在がエニタイムフィットネスです。

最大の特徴は全世界の店舗が利用できることです。

フランチャイズチェーンで展開しているので、店舗によって設置されている機材や設備が異なります。

その都度、利用したい設備がある店舗を選んで使うようなこともあります。例えば、日焼けしたい場合はタンニングマシンがある店舗に行くなどですね。

また、引っ越しした先でも使えますし、海外旅行に行ってもその地域にあるエニタイムに入れます。

めっちゃ便利です。

FAST GYM 24(ファストジム)

店舗数 90店舗以上
価格帯 6500〜7500円
(店舗による)
スタッフサポート 有料であり
タンニングマシン あり
(店舗による)
特徴 エニタイムより少し安め

エニタイムに次いで国内で有名な24時間ジムチェーンがファストジムです。

関東圏を中心に展開しており、新しく東海にも進出するようです。

価格帯がエニタイムより若干(500〜1000円程度)安いです。

また、一店舗のみ使う契約と、エニタイムのように複数店舗を使える契約と2種類が選べます。もちろん一店舗契約の方が安いです。

マシン特化型とうたっているのもあって、ランニングマシンやマシンでの筋トレがメインの人なら十分でしょう。

個人的な感想としてはフリーウェイトを使って筋トレをしたい人はちょっと物足りないかなと思います。

JOY FIT 24(ジョイフィット)

店舗数 250店舗以上
※24時間でない店舗もある
価格帯 7500〜10000円
スタッフサポート 有料であり
タンニングマシン あり(店舗による)
特徴 JOYFITグループの施設を使える

JOYFITグループは4種類のフィットネスジムを運営しています。

  • JOYFIT
    スポーツクラブ
  • JOYFIT24
    24時間ジム
  • JOYFIT YOGA
    ヨガスタジオ
  • JOYFIT+
    最先端トレーニング設備

24時間使えるのはJOYFIT24ですが、JOYFITグループの別の設備も利用できる(別料金の場合あり)のが特徴です。

24時間ジムで淡々と運動するだけでなく、たまには他の設備でヨガしたりフィットネスプログラムに参加したりもしたい人におすすめ。

ただ、24時間ジムよりも追加で費用がかかります。

メガロス24

店舗数 25店舗以上
価格帯 店舗・利用サービスによる
スタッフサポート 店舗による
タンニングマシン 店舗による
特徴 一部が24時間ジム

メガロスというジムが46店舗くらいあり、そのうち24時間利用できるのが26店舗くらいです。(2018/12/)

24時間ジムでなく、普通のスポーツクラブやプールや様々なプログラムやらを行っているブランドです。パーソナルトレーニングとかもあったり。

24時間専門ジムではありません。

ゴールドジム

店舗数 国内45店舗以上
一部が24時間
価格帯 10000円前後
契約プランによる
スタッフサポート あり
有料もあり
タンニングマシン あり
特徴 筋トレが捗る

ジムと言えばゴールドジム。

一部のゴールドジムは24時間営業になっています。17店舗くらい?

また、途中から「24時間になりました!」というゴールドジムもあるので、増えていくかもしれません。

ゴールドジムは店舗数も多く、新店舗もどんどん増えています。営業時間も店舗により異なります。

24時間ジムと比較して価格はちょっと高めですが、筋トレ設備に関しては最高峰です。

客層も含めてめちゃくちゃ環境はいいです。

ワールドプラスジム

https://worldplus-gym.com/

https://worldplus-gym.com/

店舗数 80店舗以上
価格帯 8000円
スタッフサポート 無し
タンニングマシン 無し
特徴 全店舗利用可

エニタイムフィットネスのように全店舗を利用できます。

しかも全国一律料金のようですね。

ただ、スタッフのサポート・トレーニングやタンニングマシンの設備は見当たりませんでした。

24時間ジムの中でもより機能を絞ってシンプルにしています。

ただし、これもフランチャイズチェーンなので店舗によってはサービスが異なる場合があります。

気になる部分があれば最寄りの店舗に直接問い合わせてみてください。

スマートフィット100

店舗数 15店舗以上
価格帯 6500円程
スタッフサポート 有料あり
タンニングマシン 無し
特徴 安い

とにかく安いです。

店舗数も少ないく、設備もかなりライトな印象です。

「ダイエットや健康のために運動したい」くらいの感覚で通いたい人には良さそう。

また、

24時間でなく日中のみのデイ会員だと月3000円〜で利用できるのが凄い。

その他、チェーン展開していない個人経営の24時間ジムも探せばいくつかあります。

24時間運営のジム・フィットネスの特徴

国内の代表的な24時間ジムは以下。

先駆けであり規模が大きいのが「エニタイムフィットネス」。基本コンセプトは同じですので、エニタイムフィットネスをメインに書きます。

24時間ジムのコンセプト

一般的なジムに対して以下のような差別化をとってます。

  • 24時間年中無休
  • 低価格
  • 好立地(駅近)
  • 土足OK
  • プールやスタジオは無い
  • 他の店舗も利用可能(ファストジムは除く)

より手軽に、気軽にジムに通いましょうというコンセプトです。デパートではなくコンビニ、レストランではなくファーストフード。そんな感覚で利用できます。

店舗によってサービスが異なる

フランチャイズ展開だからか、店舗によって設備が微妙に異なります。例えば、置いてあるマシンの種類や日焼けマシンの有無など。

後は、立地によって若干の価格差(1000円くらい)があります。都心程料金が高いです。

メリット

一般的な会員制ジムと比較した場合のメリット。

24時間いつでも

いつでも通えますので、スケジュールの都合がつきやすい。忙しい現代人にとってはピッタリです。忙しいから通えないという言い訳も出来なくなります(笑)

僕の場合は人が少なさそうな時間帯を狙って行ってます。 あと、近所に住んでいればシャワーだけ浴びに行くのも可です。

年中無休

こんな感じで↓

ジムで年を越すことも可能です。

低価格

一般の会員ジムでも24時間可能なところも一部有ります。例えば、ゴールドジム原宿東京店。

立地が近い店舗で価格を比べてみます。

  • ゴールドジム原宿 マスターフルタイム会員 12000円
  • エニタイム恵比寿 8250円
  • ファストジム幡ヶ谷 7200円
  • ジョイフィット24 代官山 7618円

渋谷辺りで比べてみるとこんな具合です。

店舗によって若干の価格差がありますが、24時間ジムだと大体7〜8千円台です。

基本は駅近

最小限の設備で運営しているからこそ、駅近の好立地に進出可能ということです。

これも社会人にとっては嬉しいですよね。仕事帰りでも、仕事前でも運動できます。

土足で行ける

これ結構楽です。僕は家から徒歩圏内のジムに通っていますので、家でトレーニングウェアに着替えてそのままジムへ行けます。

運動靴って結構荷物になるんですよね。

デメリット

低価格のために省略されている部分もあります。

スタッフが少ない

日中のみスタッフが1〜2人滞在。基本電話番とか見学対応係り。 夜間は無人になります。何かあったら緊急の電話をかけたり、エマージェンシーボタンを押してくださいという仕組み。

僕がこれから通う店舗は、20台前半くらいの女の子が一人でいました。おそらくトレーナーの指導や補助なんかのサービスは一切無しだと思います。契約前の見学に行ったときは客ゼロで、僕と女の子と2人っきりでした。

ロッカーがショボい

これも店舗によりますが、カギ無しの荷物棚か、カギがあっても貴重品入れ程度のサイズ。

更衣室も、洋服店にある試着室くらいの広さで、一人ずつ入るタイプです。着替えがある場合は自分のカバンなどに入れて置いておくことになります。

別料金を払うと、個人ロッカーが使えます。

セキュリティは?

ロッカーの件にも繋がりますが、スタッフ無人でカギ無しロッカーだと不安な方もいるかもしれません。 以下の内容でセキュリティ対策となっています。

  • 会員カードを持っている人しか入店出来ない
  • 誰がいつ入ったか全て入出が記録されている
  • 監視カメラ

つまり、悪いことしたら絶対バレるようになってます。

前例として、僕が会員カードを忘れて、同じジムに通っている友人のカードで一緒に入ったことがあります。まぁ月謝は払っているわけですし問題なかろうと思って。

後日電話がかかってきて友人が怒られてました。 それでもセキュテリティを気にする人は気になるかもしれません。

24時間ジムの比較まとめ

価格は安いですが、設備として必要な物は全て揃っています。下手に無駄なサービスが無いほうがトレーニングに集中できるかもしれませんし

あ、ベンチプレス100キロが余裕な人はプレートが物足りないかもしれません。

デッドリフト・スクワットなどで150キロ以上扱うような人はゴールドジムにでも行きましょう!

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