銭湯・プールなどの公共施設に置けるタトゥー問題もありますが、フィットネスジムにおいてもタトゥーが禁止されている設備があります。
タトゥーOKでも15cm以内などサイズが指定されていたり。
タトゥーを入れている人の選択肢は2つ。
- タトゥーOKなジムに通う
- タトゥーを隠した状態でジムに通う
たまたまタトゥーが許可されているジムに通える人であればいいですが、タトゥーを禁止しているジムに通う必要がある人もいるでしょう。
トレーニングに邪魔にならない範囲でタトゥーを隠す方法をまとめます。
ざっと調べましたがカクシスというスプレータイプの商品が評判良さそうです。
ジムでタトゥー(刺青・入れ墨)を隠すのはバレないか?
ルールが厳しいプールですとタトゥーを隠すのも禁止されています。
テーピングなどを巻けばタトゥーが見えませんが、実質タトゥーを入れてるということははたからみても明らかですよね。
中には、ラッシュガードの下にタトゥーが無いかどうか入場時にチェックされるところもあるとか。
これに比べて、ジムはタトゥーに対して寛容だと思います。
というのも、トレーニング・フィットネスのための設備なので、元々テーピングしている人もコンプレッションウェアで肌が隠れた状態にしてる人も普通にいるからです。
いちいち、「それはタトゥー隠し目的?」と疑われることはまずありません。
個人的にもボディチェックなどされた経験もありませんし、そういった話を聞いたことはありません。(もしボディチェックがあるジムを知ってたら教えて欲しい)
それと、筋トレする人口には結構タトゥー入れてる人の割合が多い気もします。EXILE的な。
そのためか、元々タトゥーに偏見がない人が集まってるのがジムなのかなとも感じます。
タトゥー入れてる人よりガチのゴリマッチョの方が怖いし。
というわけで、ワンポイント程度のごく小さいタトゥーか、隠せるタトゥーであればジムに行っても問題ないでしょう。
ジムでタトゥーを隠す方法
コンプレッションウェアで隠す
コンプレッションウェアが一番おすすめ。
- Tシャツ短パンの下に着られる
- 着るだけで肌を隠せる
- 手の届かない部分も簡単に隠せる
- 一回買えば繰り返し使えるのでランニングコストかからない
- 普通にスポーツシーンで快適
コンプレッションウェアはタトゥー関係なく着用されるものなので年中着てても全く違和感ありません。
筋トレであれば器具とこすれるのを防止するために着てる人なんかいます。
そもそもスポーツのユニフォームなどのインナーとして着るものなので普通に快適です。
もし、全体的にピッチリするのが嫌な人は、腕や足のスリーブタイプでもいいでしょう。

テーピングで隠す
ジムには普通に怪我とか、筋肉サポートのためにテーピングしている人もいるので違和感なし。
スポーツ用のテーピングであれば運動中に剥がれたりもしません。
注意点がいくつか。
- 変な貼り方をすると動きづらい
- 使い捨てなので多少ランニングコストがかかる
- 先に体毛の処理が必要
(剥がすとき死ねる)
例えば、首とかコンプレッションウェアなどで隠しにくい部分のタトゥーに使ったらいいかなと思います。
ついでにテーピングの基本だけ覚えておけば、違和感ない巻き方ができるし、実用性もあるのでテーピング持っておいても便利かも。
タトゥー隠しシール・コンシーラーは微妙?
シールやコンシーラーはあくまでも「タトゥーを隠していることすら隠したい場合」に使うものです。
プールとか温泉とか、その他日常生活で目立つ傷跡を隠したいという場合ですね。
ガッツリテーピングとかを巻いても問題ないジムだったら、テーピングの方が便利かなと。
それと、運動用に作られているわけではないので、トレーニング中に剥がれたりしないか少し心配です。
タトゥー隠しシールがAmazonの口コミを見ると結構高評価なので、もしかしたら結構使えるのかも?
ジムでタトゥーの大きさが指定されている理由
15cm以内のタトゥーならOKとしているジムがあります。
なんでサイズ指定やねん!と思う人に一応説明。
これはファッションタトゥーは別にいいけど、ヤ○ザさんとか反社会的な人たちの利用は防ぎたいという意図だと思われます。
15cm以上はNGとしておくと、足首にハートとかチョウチョくらいの人は入場できますが、明らかに背中に龍とか虎とか入っている人は禁止にできますよね。
そういうことです。
ジムでのタトゥー隠しまとめ
2020年の東京オリンピックに向けて、タトゥーに関しても世界基準に合わせた方がいいんじゃない?という声も増えています。
それに伴ってジムのルールも代わっていくかもしれませんね。
てか、ジムでタトゥーしてる人なんか全然気になったことないですね。
どっちかというとマッチョおじさんの乳首丸出しの方が気になる。