サラダチキンはダイエット・筋トレの味方!コンビニで買える他の鶏肉商品も紹介

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サラダチキンコンビニ

サラダチキンは、鳥の胸肉を食べやすいように作られた加工食品。

ダイエットも筋トレでも、低カロリーで高タンパクな鶏の胸肉は重宝されますが、それを調理の手間無しで食べられるように作られているのが人気の秘訣です。

もともとはアマタケというメーカーが、コンビニやスーパーの惣菜用の具材(サラダにトッピングするチキン)として開発したものですが、近年の健康需要の高まりと共に一般消費者にも広まりました。

サラダチキンの栄養価や食べ方などについてまとめます。

サラダチキンをダイエット・筋トレ目的で食べるべきメリット

高タンパクで低脂肪(低カロリー)

サラダチキン使われるのは鶏のむね肉(皮なし)です。

栄養価としてはほぼ鶏のむね肉そのまま。味付けなどで微妙に誤差がある程度です。

鶏のむね肉(皮なし)の栄養素 100g
カロリー 108kcal
タンパク質 22g
脂質 1.5g
炭水化物 0g

栄養素としては、ほぼタンパク質のカタマリですね。

炭水化物と脂質が少ないので、かなりカロリーも低いです。

タンパク質は筋肉をつけたい人はもちろん、ダイエット目的の人にも基礎代謝を高めるために必要な栄養素です。

タンパク質は腹持ちも良いので、食べ過ぎを防ぐにも有効。

まさに、ダイエット・筋トレのためにあるような食品です。

鶏胸肉をただ茹でたものより美味しい

栄養素的には非常に優れた鶏のむね肉ですが、「食べづらい」というデメリットがあります。

むね肉は炭水化物・脂質が無い分、肉のジューシーさも無けく味気ないです。

普通に買ってきて、皮を剥がして茹でると、パッサパサのボッソボソのクソまずい肉のカタマリが出来ます。

これを美味しく食べられるように調理しようとすると、

  • 水分が抜けないようにジップロックなどに入れる
  • タンパク質が硬化しないように、茹でる温度と時間を管理 など

結構めんどうくさいです。

料理が得意で手間がかけられる人でなくても、美味しい鶏胸肉が食べられます。

コンビニ・スーパーで購入できる

なるべく食べやすいように調理された状態で買えるのがサラダチキンの最大のメリットです。

  • 調理する時間が必要ない
  • いつでもどこでも買える
  • 真空パックなのである程度保存も効く

サラダチキンのメリットは利便性です。

サラダチキンの食べ方

そのまま食べてもOK

サラダチキンは調理済みなので、そのまま食べられます。

基本的には湯煎で温めて食べることになります。

温めたら、そのままかじってもいいし、サラダや料理に使っても大丈夫。ご自由にどうぞ。

レンジで温める場合

サラダチキンをレンジで温めるときは、パックをちょっと空けて1分くらいチンすれば食べれます。

パックを空けないと、破裂して鶏汁が飛び散る可能性があります。

困るのは「外出先でコンビニで買ったときにどうやって温めるか」ですね。

パック系は基本的には温めを断られると思います。

レンジに汁がこぼれるかもしれないので(笑)

たまたま、協力的な店員さんのときは頼んでみましょう。温め時間は控えめで。

サラダチキンのデメリット

値段が高い

サラダチキンは1個200〜250円くらいです。

同量の鳥の胸肉は100円しないで買えるので、若干割高ですね。

調理の手間代として割り切りましょう。

もし、毎日続けるにはコストが高いなと思う人は自分で作って方がよいですね。

スーパーなどで安いサラダチキンが見つかるかもしれませんが、安いぶん味が落ちる可能性もあります。

自分で調理すると手間・時間がかかる

安くサラダチキンを食べようとすると自分で鶏むね肉を作ることになります。

美味しく作ろうとすると30分〜1時間くらい湯で時間がかかります。

筋トレ後に食べようと思ってすぐ作れるものではありません。

日常的に作って冷蔵庫に入れておかないと食べたい時に食べられません。

料理習慣のある人にしか出来ませんね。

あと、鶏むね肉って安くて人気なので、タイミングによってはスーパーに行っても売れきれてます。

レシピはクックパッドに大量にあるので参考にしてください。

というか、わざわざ家で作るのであればサラダチキンよりも鶏ハムの方がいいと思います。

やっぱり食べ飽きる

無駄な油や味付けはしないという調理方法の制限の中で、鶏むね肉をだいぶ食べやすくしてくれているサラダチキンです。

味付けも何種類もあります。

しかしながら、鶏むねは鶏むねなのでやっぱり飽きます。

毎日2〜3食を脂質の少ない鶏肉食べて、1週間くらい続けてみると体が受け付けなくなります。精神的にもきつい。

こうなったら多少味付けを替えても食べるのきついです。

この場合は鶏肉以外のものを食べるなど工夫して、ダイエットを続けましょう。

つぶしサラダチキン食べやすいよ

つぶしサラダチキン

いくらサラダチキンと言えど、ダイエットや減量で毎日食べてるとかなり辛くなってきます。

自分なりに味付けなど工夫してもいいですが、一番簡単なのは潰しサラダチキン。

柔らかくなる&味が染み込むことでだいぶ食べやすくなります。

ようは、袋のまま物理的に潰してしまうだけなんですが。

ファミマのアクマのキムラー・タンドリーチキン・梅あたりの汁気が多めのものでやるのがおすすめ。

見た目はあれですが是非試してみてください。

コンビニで買えるサラダチキン関連商品

目的がダイエットや筋トレであれば、サラダチキンにこだわる必要はありません。

コンビニで買える鶏肉はいろいろあります。

ほぐしサラダチキン

ほぐしサラダチキン

サラダチキンを裂いたやつ。食べやすい。

ソースをかければバンバンジーですね。

スモークささみ

コンビニスモークささみ

そのまま食べられるササミ。

サラダチキンと違って暖めなくても食べられるのがいいですね。

出先でコンビニで何かタンパク質を補給したい!というときはこちらの方がいいかも。

スモークチキン

スモークチキン

スモークチキンはサラダチキンと比較して、糖質と脂質がある程度含まれているので味的にはかなり食べやすいです。

脂質糖質が入っていると言っても、他の加工肉に比べたら十分低カロリーです。

よほどシビアな減量・ダイエットでなければ、これでも十分使えます。

お酒飲む人であれば、太らないつまみになります。

グリルチキン

グリルチキン

グリルチキンは皮付きなので、そのぶん脂質は含まれます。

サラダチキンよりかなり美味しくて食べやすいので、これなら飽きにくいかも。

バキバキに脂肪を減らすときでなければこれでも十分。

むしろ日常的にこれを食べてれば太りません。

サラダサーモン・サラダシーチキン

サラダサーモン・サラダシーチキン

鶏肉ではありませんが、シーフード系の商品も登場しました。

サラダサーモンとサラダシーチキンですね。

サラダサーモンはコンビニやスーパーでいくつかの種類が販売されています。

注意点としては脂質が多い商品があること。もともと魚なので脂質が多いのは仕方がないとこころもありますが、ダイエット目的で選ぶなら低脂質のものを選びましょう。

サラダシーチキンは脂質が0.1gしか入っておらず非常に優秀です。というかノンオイルのツナ缶みたいなものです。

サラダシーチキンを崩したらツナ缶になるなーという味です。

あと、サラダチキンに比べると量辺りの値段が割高になります。

サラダチキンを自分で作る場合のレシピ

  • そもそもコンビニで買おうとする面倒くさがりな人
  • 蒸し器なんて持ってるはずが無い
  • クックパッドなんてハイレベルな料理はできない
  • 自分好みの味にしたい
  • コンビニより安く食べたい

こんな人向けです。

材料・用意するもの

  • とり胸肉(食べたいだけ)
  • 鍋(出来れば蓋付き)
  • クレイジーソルト(最強手抜き調味料)

レシピ

1. 鍋に鶏胸肉が浸るくらい水を入れ、沸騰させる
ここで鶏胸肉を冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。
2. 沸騰したお湯に、鶏胸肉をそのまま入れる
皮付きのままでOK
3. 10秒待って火を止めます
4. 30分〜1時間放置

冷蔵庫から出したばかりの冷えたとり肉や、室内の気温が低い場合、
鍋の保温性が低い場合は30分だと短いかもしれません。
茹で過ぎるとパサパサします。

5. クレイジーソルトをかけて完成
味付けはお好みで。
オシャレな人は、オリーブオイルやらレモンやらドライパセリをかけます。

ジップロックに入れるとより柔らかく

とり肉を茹でるときに、ジップロックなどの保存袋(フリーザーバッグ)に入れると更に柔らかくなります。

袋に入れて、空気を抜いた状態で茹でます。水分が出て行かなくなるので柔らかく仕上がります。

余裕が有る人は試してみてください。

サラダチキンまとめ

めんどくさい人・料理が苦手な人にはサラダチキンはサイコーの商品です。

サラダチキンは100個食べても太らないので、ダイエットする人は積極的に活用しましょう。

ではでは。

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