プロテインは飲みやすくするために、甘味料などでフレーバーがつけられています。
ただ、プロテインの甘ったるい感じが苦手な人もいますよね。
プロテインは何百種類もあるので、さすがに全部飲んで確認するわけにはいきません。
また、味は主観的な問題なので確実に「これなら甘くないです！」と言い切るのも難しいのですが、甘くないプロテインの選び方を考えてみます。
タンパク質の種類による甘さの違い
プロテイン個別の味の違いの前に、そもそものプロテインの種類によっても甘さが変わります。
プロテインの種類は大きく3つ。
- ホエイ
- カゼイン
- ソイ
原材料と製法の違いですね。
これで大まかに含まれる糖質とか脂質の量などで甘さに差がでます。
ざっくりですが、大豆由来のソイプロテインの方が甘くないですね。で、ホエイプロテインは甘いのが多いです。
根本の種類で選ぶのであれば、これを参考にしてください。
甘さの他に条件が無ければ、ソイプロテインのプレーンな味にしておけばいいです。
ただ、それに後から味付けとかされていれば別ですが。。。
では、
- プロテインの種類
- 炭水化物や脂質などの成分量
- フレーバー・味
- 各種口コミ
これらを考慮して「こらなら甘くないだろう」と言えるものをピックアップして紹介します。
基本的に砂糖や合成甘味料が不使用な製品になるので、風味とかはちょっとアレかもしれません。
甘くないソイプロテイン
大豆プロテイン 無添加 飲みやすいソイプロテイン
ソイプロテインで、砂糖や人口甘味料が使われていません。
たんぱく質の補給目的で飲んでます。余計な香り・甘さのないところが慣れてくるといいです。
引用：Amazonレビュー
甘くないカゼインプロテイン
バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン ナチュラル
人工甘味料の安全性に疑問を持っているため、常にプロテインは、人工甘味料フリーのナチュラル味を購入しています。
フレーバー(人工甘味料)無しなので、味は正直、美味しくないです。最初は飲みにくかったですが、現在は慣れました。どうしても甘さが欲しい方は、ブドウ糖を別途購入して、混ぜると、少し甘みが出て、飲みやすいかもしれません。その分、少しだけ、摂取カロリーも上がります。引用：Amazonレビュー
甘くないホエイプロテイン
ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル
こちらは砂糖・甘味料未使用のホエイプロテイン。
全く甘味がない粉ミルクといった感じです。
砂糖を加えればかなり粉ミルクの味に近づくのではないでしょうか。引用：Amazonレビュー
アルプロン ナチュラルホエイプロテイン100 無添加
これも砂糖、合成甘味料など不使用。
余計なものが入ってなくて味もシンプルで飲みやすい。甘いプロテインはこれから暑くなると飲むのが嫌なのでこの商品にしました。国産で安心出来る。
引用：Amazonレビュー
バルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル
バルクスポーツのアイソプロ。
色々フレーバーはありますが、甘くないのはナチュラルです。
甘くなく、成分もシンプルなので、購入した。
値段が安すぎる物も成分に不安が残るので、ちょうどの価格帯と踏んで購入した。引用：Amzonレビュー
DNS ホエイプロテイン ストイック プレーン
DNSのストイック。
普通のプロテインから更に無駄な成分を省いたもの。
まずいとのレビューが多く不安でしたが、例えるとクリープの粉の甘みを減らした感じの乳臭さはありますが、牛乳で割って飲むと割と好きな味で安心しました。軽量スプーンも入っていました。これからも買い続けたいと思います。
引用：Amazonレビュー
柑橘系ならビーレジェンド
甘くないと言っても「無味」とう意味ではなく、酸味のある柑橘系・フルーツ系のプロテインがいいならビーレジェンドですね。
柑橘系の味で美味しいプロテインが作れているのはビーレジェンドくらいだと思います。
海外メーカーの商品
海外製品は非常に沢山のブランド・製品がありますので、ここで紹介するのはちょっと無理です。
ものによっては国内製品より高品質で安いものが見つかるかもしれません。
詳細 iHerb（アイハーブ）
甘くないプロテインまとめ
基本的に「プレーン」や「ノンフレーバー」「ナチュラル」を選べば甘くはないはずです。
ただ、その代わりあまり美味しくはないかもしれません。
あまり、甘いのは嫌だけど、不味いのも嫌な人は甘さ控えめ程度の味を頑張って探してください。
「ヨーグルト系」とか、ミルクではなく「ライトミルク」にしてみるとか。
とメーカーによって、味の作り方が全然違うので一概にいえないんですよね。。。
ではでは。