アンダーアーマーの種類|夏ヒートギア、冬コールドギア、フィッティドが個人的におすすめ

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アンダーアーマー

暖かいと言えばアンダーアーマーのヒートギアです。アンダーアーマーのシリーズの中でも、ヒートギアは暖かい時に着るギアです。

冬と言えばコールドギアですよね。常識です。冬にコールドギア1着あると色々と捗ります。

なかでもフィッティド(Fitted)というシリーズが色々と便利なので、色違いで何枚か持ってます。

トレーニングウェアの購入を考える時には是非選択肢に入れて欲しい商品なので紹介します。

ユニクロのヒートテックなどもありますが、あくまでもアンダーアーマーがコンプレッションウェア・インナーの元祖です。

パイオニアであるアンダーアーマーを使ってからユニクロを評価してほしい。

それではアンダーアーマーの種類や便利さについて綴ります。

アンダーアーマーとは??

体にピッタリフィットするスポーツ用のインナーで、様々な競技にて着用されています。地肌の上に着ることで第2の皮膚としてパフォーマンスを発揮する。中に着る鎧ということで「アンダーアーマー」です。

公式サイト⇒http://www.underarmour.co.jp

公式動画の紹介です。(30秒)

公式サイトを見て頂ければ様々なプロダクトがあります。今でこそ商品の数が増えましたが、日本に入ってきた当初は【インナー】です。

アンダーアーマーと言えば、ピッタリフィットのインナーです。

当時はピッタリ系のインナーなんて他にありませんでしたので、完璧にパイオニアなんです。この記事ではあくまでも、インナーに限っての話をします。

元々はアメフト使用されていたウェアです。アメフトの防具の中に着ることができ、動きやすく汗を逃がしパフォーマンスを高める。更に、外傷から皮膚を守る。10年前はこんなコンセプトだった記憶があります。

ヒートギア(HEAT GEAR)の種類

アンダーアーマーのヒートギア(夏用)シリーズですが、生地は同じでもサイズ感(フィット感)が複数種類あります。

  • コンプレッション
  • フィッティド
  • レギュラー
  • ルーズ

コンプレッション

アンダーアーマーコンプレッション

ピッタリと着用するタイプ。“セカンドスキン(第二の皮膚)”のように密着することで身体はドライで快適に。さらに身体の動きへのサポートも実現。 by アンダーアーマー公式通販

コンプレッションを日本語で言うと「圧迫」ですね。体にぴっちりフィットし、筋肉に適度な圧がかかるタイプです。アメフト選手なんかはインナーとして基本的にコンプレッションを着ています。

フィッティド

アンダーアーマーフィッティド

身体のラインに沿って着用するタイプ。「コンプレッション」の機能はそのままに、決して締め付けることない程よいフィット感を実現。 by アンダーアーマー公式通販

結構ガタイ大きめの人で上の画像のようにフィットします。かなり体にフィットするサイズ感のものです。ガタイの良い人だとぴっちりするけど、圧迫するほどではない。細身の人だとジャストサイズのTシャツ。そのくらいのフィットです。日本人だとこんな感じだと思います↓

(アンダーアーマー)Under Armour UAヒートギアフィッティドSS Vネック MFT7143 BLK SM

レギュラー

アンダーアーマーレギュラー

シルエットをスマートに見せるタイプ。ゆとりを削ぎ落とすことでたるむことも、締め付けることもない、より洗礼された着こなし。 by アンダーアーマー公式通販

スリム目なTシャツです。最近は色んなデザインがあるので面白いです。渋谷のUAショップとか行ってみると色々ありますよ。

ルーズ

アンダーアーマールーズ

ゆったりと着用するタイプ。着心地に対するストレスを軽減することで、長時間におよぶトレーニングなどにふさわしい、快適なリラックス感を実現。 by アンダーアーマー公式通販

あまり置いてる数が少ないですが一応あります。バスケの人とかダボッとしたTシャツ着てたりしますが、アレです。あとはビルダーなどガチでガタイがいい人が着てるくらい。

フィッティドが個人的におすすめ

僕がおすすめするフィッティドについて。

トレーニングで使える

当たりまえですが、トレーニング時にそのままTシャツとして使えます。さすがに、コンプレッション(ぴっちり)タイプをそのまま着てると少し恥ずかしいですよね。通常はTシャツなどの下にコンプレッションを着ます。

フィッティドならピチらないので 1枚で使えます。そこそこ鍛えている人であれば、体のラインが少し出ますので鍛えてますアピールになります。普通のTシャツだと着やせして筋肉量が分からないくらいの人(つまり細マッチョ)であれば、フィッティドを着ることで周りに細マッチョだと気づかせられます。

ワイシャツの下に着てます

スーツのワイシャツの下に着るインナーとして重宝します。以下のような利便性があります。

  • フィット感
  • 肌触り
  • 裾の長さ
  • 色を選べる
  • 脱いでもカッコいい

フィット感がちょうどいい

ワイシャツのインナーとして着るものはある程度体にフィットしてた方がいいです。普通のTシャツサイズを中に着てしまうと、生地が余ると言いますか、シャツの中で折れて重なったりゴワゴワします。フィッティドであれば、無駄に生地が余らないので非常に快適です。

またコンプレッションと異なり、圧迫によるストレスが無いので長時間着用できます。

肌触りが良い

もともとスポーツ用の生地素材ですので汗をかいてもムレないし速乾です。伸縮性も素晴らしいです。さすがインナーウェア専門のアンダーアーマーです。外回りの営業職の方なんか最高じゃないでしょうか。

裾が長いからズボンから出ない

普通のTシャツってワイシャツと比べると裾が短いです。ワイシャツはズボンに収まっているのに、ワイシャツの内側でTシャツの裾だけズボンから出てるという変な状況になりませんか。

アンダーアーマーは運動用に作られているので、サイズはフィットしていても裾が長めに出来ています。全体的に縦に細長いシルエットです。ズボンから出ないって結構ストレス減りますよ。

色・デザインを選べる

ワイシャツの下に柄付きTシャツはNGです。柄が透けていると周りの女性が引くらしいです。アンダーアーマーはほぼ柄無しの物を選べます。色も黒・白・ネイビーとビジネスシーンにマッチしたカラーもあるので完璧。

脱いだときにカッコいい

ワイシャツに透けないからと言って肌シャツなんか着てたらオッサンです。どこかでワイシャツを脱ぐタイミングが着たらどうしますか。チクビ透けてる場合じゃありません。

外見は柄も見えずに普通で、脱いだら一気にスポーティー感マックスになります。周りが肌シャツ・普通のTシャツならアンダーアーマー着てる人が一番素敵に見えます。きっと。

耐寒用がコールドギア

↓動画の解説が一番わかりやすいです。(2分26秒)

気温別には大きく2種類。

  • ヒートギア:夏用
  • コールドギア:冬用

ヒートギアの性能はそのままに、保温機能や発熱機能が追加されたのがコールドギア。

スポーツにおいて、寒いとパフォーマンスが低下します。しかし、防寒のために重ね着をすれば動きが制限される。これを防ぐために、薄くて暖かいインナーが作られました。

コレを着てるとホントに暖かいので便利です。スノーボードなんかコールドギアの上にスノボウェアを着れば、それだけで十分です。

あと、秋服の中にコールドギアを着れば、冬服なしで東京の冬くらいは越せます(笑)少しガンツ気分を味わえます。

コールドギアも3種類ある

coldgear3

photo by http://www.underarmour.co.jp/

最近のコールドギアは目的別に3種類に増えてます。軸は3つ。

  • 保温性
  • 速乾性
  • 快適性(ストレッチ性)

これらの3項目のどれをより優先させるかで3種類のコールドギアがあります。

  • 【EVO】保温性・軽量性・速乾性をバランスよく搭載。定番商品はコレ。
  • 【サーモ】暖かさと速乾性に特化したもの。より寒い環境で利用するにはコレ。
  • 【アーマーストレッチ】動きやすさを追求した商品。驚く程軽量でどんな動きにもフィット。

僕が持っているのはこんな3種類も無い時期に買ったもの。おそらくEVOに該当するものだと思います。色も真っ黒でまるでモジモジくんです。あくまでもインナーですからいいんです。

コールドギアの使い方

一般スポーツの冬バージョンとして

例えば、サッカーや野球など。冬になったからといって着るウェアは同じです。長袖になるくらいは変化があるかもしれませんが、ベンチウォーマーを羽織ってプレイはしませんよね。

こんなときに、中にコールドギアを着ます。で、あとは夏と同じウェアを上に着る。これで冬でも余裕でプレイ出来ます。

いつもの服装にコールドギアを加えるだけです。

ウインタースポーツのインナー

スキーやスノーボードのウェア着たことありますか。基本は防水・防風を目的として作られています。これだけでもちろん防寒着としては優秀なんですが、問題はインナー。

パンツやTシャツの上にスキーウェアを直接着るわけにはいきません。着ても違和感がありますし、気持ち悪いです。

では下着とアウターの間に何を着るか?少しは保温性があって、かつ運動できるものを選ぶと、ジャージかスウェットになると思います。実際僕も昔はそうしてました。

  • ジャージは動きやすいけど、保温性にかける。むしろ寒い。
  • スウェットは暖かいけど、重い。汗を吸ったら乾かない。

それぞれスポーツウェアとしてはデメリットがあります。これらを解決に導いてくれたのがコールドギアです。

暖かく、動きやすい。速乾なので体を冷やさない。初めて着たときの感動のおかげで、いまだにアンダーアーマー一択です。ヒートテックに浮気してません。

普段着用

番外編ですが、私服の中に着ることも可能です。ここがユニクロのヒートテック的な使い方になるんだと思われます。

どんなときに役に立つかというと「寒いけど厚着したくないとき」です。そんなケースがあるのかと言われれば微妙ですが、無いことも無いと思います。

例えば冬だけど、秋のファッションで出掛けたいとき。スーツで出掛けたいけど、コートは着たくないとき。いつかあるかもしれません。

こんなときにインナーにコールドギアを着てあげれば解決です。外見と実際の暖かさを1シーズンずらすことができます。どこかで役に立つことがあるかもしれませんよ!

僕は厚着があまり好きではないので、たまにやります(笑)

アンダーアーマーまとめ

あと、洗濯したあと速攻で乾いてくれるのもありがたい。素材的に首も絶対に伸びないし。ワイシャツのインナーとして完璧だと思うんですけど。

コールドギア1セットがあると冬の過ごし方がこれまでと変わるかもしれません。

僕の場合は、ウィンタースポーツでは無くてはならない存在となっています。寒い⇒厚着する⇒汗かく⇒気持ち悪い。この最悪な状況から解放してくれるのがコールドギア。

アンダーアーマーサイズ表はこちら

ちなみに、パンツの上に着るかノーパンで着るか迷います。どっちも試しましたが、パンツは有りでも無しでも大丈夫です。お好みでどうぞ。

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