紫外線に弱い体質・色白が肌を黒くする方法【日焼けサロン】【タンニング】

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紫外線に弱い体質・色白が体を黒くする方法【日焼けサロン】【タンニング】

夏になると周りはみんな健康的な小麦色。

しかし、DNA的にどうしても黒くなりにくい体質の人もいます。僕もそうです。

色白だと不健康そうに見られたり、損することもあります。 しかし普通に日焼けしてしまうと、赤くなって皮が剥けて白く戻る。

悲しいですね。

何度もチャレンジと失敗を重ねた結果、体を黒くするやり方が確立されてきました。同じように色白で困っている人は参考にしてください。

photo credit Harold Navarro

海に行く前に日サロで下地を作るのが重要

ポイントは焼いてから海に行くことです。

海で焼いてはいけません。

我々、色白遺伝子の持ち主にとっては海の紫外線は強過ぎます。

いきなり焼くと火傷です。ある程度紫外線に体を慣れさせた状態で海に繰り出せるようにします。

日サロでの焼き方

海ではなく日サロで焼くのには理由があります。日サロのメリットは以下。

  • 強さを選べる
  • 時間を調整できる
  • キレイに焼ける

マシンの強さと時間

日焼けマシンの強さはおおむね3段階に別れています。ミディアム・ハイパー・ウルトラなど。呼び名は各店舗のマシンによって違うので確認しましょう。

一般的な人であれば、中くらいの強さのマシンを1セット(20〜30分)に入ります。

僕の場合は、中くらいの強さのマシンをあえて10分くらいで短めに切り上げたのにも関わらず、その日は痛みで寝られなかったという経験があります。

30分おきくらいに水シャワーを浴びていました。それ以来「弱いマシンで」と言って入っています。

紫外線に弱い体質の場合は、弱いのを何回も繰り返して少しずつ焼くのが重要。

少し気を抜いて焼きすぎると、すぐに皮がむけて今までの苦労が水の泡です。じれったいですが、十分過ぎるくらい慎重に焼きます。

最初の1〜2回ではほとんど変化が無いくらい・物足りないかなと感じるくらいで丁度良い。

3回目くらいから色の変化が出ますし、少しづつ紫外線への耐性もできます。

日サロに通う頻度

中3日くらい空けたほうが懸命

焼いてから1〜2日は、自分は痛みを感じなくても皮膚は再生しきっていない可能性が高いです。

ここで焦ると、真っ赤になって皮がむけてしまいます。

合わせて、保湿ケアや栄養・睡眠などにも気をつかいます。

自分の皮膚が頑張って再生し黒くなろうとするのを手助けする気持ちで過ごします。

3〜5回繰り返すと、色白では無くなっています。

真っ黒とまでは行きませんが、ある程度健康的な肌の色にまではなっているはずです。

海では日焼け止めを塗る

ある程度色がついてくると欲がでます。

もっと焼きたいと思って海で本格的に焼くとゲームオーバーです。

日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めと言っても紫外線を100%防げませんので、日焼け止めを塗った状態の焼き加減が丁度良いんです。日焼け止めを塗っても十分に焼けてヒリヒリします。

一般的な日焼け止めはSPF15とか32・40・50などですよね。肌への刺激を考えるとSPF32以下のものをこまめに塗り治すのがベターです。

ちなみに、日焼け用のローション(タンニングローション)などの商品がありますが、あれは実は弱い日焼け止めなんです。SPF2〜4くらいの。

海では極力焼かないように努力したけど、少し焼けてしまったという具合であれば皮がむけることなく少しずつ良い感じの色になります。

セルフタンニングもおすすめ

セルタンとは?

セルフタンニングというものをご存知でしょうか。略してセルタン。

日焼けせずに肌の色を変えられるローションです。

紫外線はやはり体に良く有りませんので、セルフタンニングで肌を黒くするという人も多いです。

肌へのダメージゼロで見た目だけ黒くなれる 便利な商品です。

セルタンは着色するのではありません。

ジヒドロキシアセトンという成分がタンパク質と反応し、肌の角質層だけが小麦色に変化します。

ジヒドロキシアセトン (dihydroxyacetone, DHA) は炭素数3のケトースで、グリセルアルデヒドと並び最も小さな単糖である。皮膚に塗布すると小麦色を呈するため、サンレスタンニング用の肌色着色料として使われている。サトウダイコンやサトウキビから精製するか、グリセリンを酸化させることにより作られる。

引用:wikipedia

通常の日焼けで黒くなるのはメラニンによるものですが、セルタンはメラニンと関係ありませんので紫外線に弱い人や、黒くなりにくい人でも同様に小麦色に変化します

使用後1週間程度で、角質層と一緒に落ちて元の色に戻ります。これを知ると楽過ぎて日サロに通わなくなるかもしれませんね。

ボディメイクをするフィジーク選手やフィットネスモデルの女性も使っています。

セルフタンニングのメリット

日サロと比べて様々なメリットがあります。

まず、焼かないので火傷で赤くなって痛い思いをすることもなければ、シミになる心配もありません。

値段をみてもセルフタンニングローションが1個3000円前後?これで何回も使えます。

日サロは1回1000〜3000円くらいかかりますので、比べるとだいぶ安いです。

そして、すぐに色が変わります。

日焼けは紫外線を浴びてから2〜3日かけてメラニンが生成されて肌の色に現れますが、セルフタンニングローションは数十分〜数時間で色がつきます

明日突然海やプールの予定が入った時でも対応できるので、肌が弱い人は家に1つ持っておくと便利ですよ。ほんとに。

黒くする方法まとめ

僕は日サロ(弱め)とセルタンを併用して肌を黒くします。

あと、ド◯キホーテなどで安物のセルタン(1000円ちょっと)を使ったら殆ど色がつかず、むしろ何か汚い感じになります。泥汚れがついているような感じ。

どうせ日サロ1〜2回分の値段なので、セルタン持っておくとラクです。日サロに行けないときにも使えます。

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