アパートの部屋が寒い!窓と玄関ドアに防寒対策したら室温が3℃上がった。

窓と玄関ドアに防寒対策したら室温が3℃上がった。

こんにちは、都内のボロアパートに生息してます。トイガー(@torapple)です。

東京の冬は寒いです。間取りは1K。賃貸ですので大掛かりな防寒対策は難しい。その前にそんなお金が有ったら、はじめから寒くない部屋に住んでる。

なるべく安上がりで、かつ賃貸でも可能な防寒対策を探して実践しました。結果、室温が3℃程上昇したので効果があったのかなと思います。

参考になればどうぞ!

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寒い原因を知る

A型の理系なので、理論的な話から入ります。興味が無い方は読み飛ばして、実際に行った防寒対策を見て頂いてかまいません!

3つの熱移動(伝熱)

部屋が寒い原因ですが、シンプルに言うと2つ。

  • 外の冷たさが室内に入る(伝わる)
  • 室内の暖かさが外に出る(逃げる)

これを理系の脳みそで考えると、どちらも熱移動になります。つまり、以下のようにすれば部屋が暖かくなります。

  • 外気の冷たさが室内に入らない(移動しない)
  • 室内の熱が外に逃げない(移動しない)

伝熱の仕方は3種類に分けられますので、それぞれの特性を理解して対策して行きます。

熱伝導

物体の移動を伴わない熱移動。フライパンを火にかけたとき、実際に加熱されるのはフライパンの底ですが、持ち手付近まで全体が熱せられます。フライパンという固体は移動していないが、固体の中で熱自体が移動する現象です。

物質によって熱の伝わりやすさが違います。熱が伝わりづらいものを使えば熱伝導を抑えられます。

熱伝達

熱を持った物質が移動することで熱移動する現象。熱伝導の逆の意味ですね。物質が移動しますので、流体に対して使われます。

部屋で言うとすきま風など。熱を持った空気自体が移動することで、室内の熱が空気とともに外に逃げてしまいます。対策としては、熱伝達が無いように気密性を高める。窓やドアの隙間をふさぐことです。

熱放射

電磁波として放射される熱エネルギー。電磁波としてエネルギーが伝わり、対象の物質に接触して熱を持つもの。

例えるなら電子レンジでしょうか。電子レンジは暖めるものに対して、火や熱いものが触れていません。電子レンジの中にある空気もドアを閉めているので、基本出入りはありませんよね。でも暖まります。

あと太陽熱。太陽から地球はおそろしく距離が有りますので、直接暖められてるわけではありません。宇宙はマイナス50℃とかですから。太陽からの電磁波が地球まで届いて、空気中の粒子や地面に当たって熱に変化しています。

防寒対策

実験の部屋は1K。間切の無い、玄関ドアから直で部屋に通じるタイプです。ドアの冷気がそのまま室内に伝わります。

12月は夜間エアコンを22℃設定にしていても、温度計の表示は13℃くらいでした。

窓の防寒

ガラスの熱伝導による冷えの対策。ガラスはそれほど伝導率は高くないと思うのですが、薄っぺらいので熱が伝わります。これの対策として寒い地域で使われているのが2重窓というものですね。

今回使ったのはこいつ。

マドピタしーと

何かというと、いわゆるプチプチです。商品の梱包などに使われるプチプチです。

証拠にホラ。プチプチがプチプチに包まれて届きました↓

マドピタシート2

張り方は簡単。裏のシートを剥がせば粘着面になってますので、窓に貼るだけです。

マドピタシート3

はみ出た部分をカットするのが少し面倒でしたが、1枚5分〜10分もあれば終わると思います。

↓張ったのがコレ。左が元のガラス窓。右がシート貼ったもの。

マドピタシート4

見ての通り、デコボコ(ザラザラ?)の窓ですが問題なく貼れました。よく、水張りタイプの商品が有りますが、これだとデコボコ面には張り付きません。デコボコガラスの人は粘着タイプがオススメです。

↓明るいとき

マドピタシート5

葉っぱの柄がなかなか良いです。※温室を作って変な葉っぱを栽培している部屋ではありません。

ここまでで、1.5℃〜2℃くらい温度計が上昇しました!触っても冷たくない!

プチプチの中にある空気が、ガラスに比べて熱伝導率が低いので熱が伝わりにくいということです。いい感じです。

あと、このシートは紫外線もカットしてくれるタイプ。絵柄も色々あるのでお好みでどうぞ。

アール 【はく離粘着の窓用断熱シート】マドピタシート リーフ H-101

アール 【はく離粘着の窓用断熱シート】マドピタシート リーフ H-101

アール 【はく離粘着の窓用断熱シート】マドピタシート シロクマ H-103

玄関ドアの防寒

さて、続いて玄関ドア。僕の部屋は鉄板ドアですので、熱伝動が素晴らしくドアが超冷たいです。同じくプチプチ貼ろうかと思ったのですが、プチプチ程度では防げないと思って選んだのがコレ↓

ホットマット

本来はカーペットの下に敷くもの。発砲ポリエチレンが熱伝導の低さで熱移動を防ぐ。更に、アルミ面で熱放射を跳ね返します。

これをドアに貼付けてやりました。

ホットマット2

汚いとか言わない!

見た目は非常に悪いですが、本来の断熱材なんかは見た目こんな感じです。壁の中とか天井裏を見るとこれとそっくりなんですよ。見た目を気にする人はこの上からポスターを貼るなり、レースのカーテンを貼るなりすればOKです。

一応最初は気を使って両面テープでつけようとしました。良く有る剥がせるタイプの両面テープです。

これがポリエチレン面に全然粘着しなくて諦めました。買いに行くのも面倒なのでガムテープで代用です。

もし、両面テープを使うなら屋外タイプとか強力タイプを使うことをおすすめします↓

外からの冷たさが伝わりづらくなり、室内の熱はアルミ面に反射して戻ってきます。

これが終わった時点で、さらに1℃くらい温度上昇。玄関周りが暖かくなった気がします。

おまけ

あまったプチプチは玄関ポストの囲いに使いました。

プチプチドアポスト

このように穴をふさいで空気の出入りをなくすのが、熱伝達の対策ですね。

まとめ

13℃くらいだった部屋が16〜17℃になったので満足です。

後は、細かいドアの隙間からの風があるような気がします。隙間風用のテープを用意して近いうちに取り組む予定です。モヘヤシールという毛のついたものです。

体調管理のためにも、暖房代節約にもなるので我慢せずやっちゃいましょう。

それでは、快適な冬を!

【参考】部屋が寒い!賃貸の防寒対策まとめ。

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