スポーツジムの服装と持ち物|目的別の選び方とおすすめウェア

PR
スポーツジム・フィットネスジムでの服装

ジムの入会を検討中でしょうか?

どんな服装が良いのか。何が必要なのか。逆に、これはダメというものもあります。

ケース別に一通りまとめましたので、ウェア選びを考えている人へ参考なれば幸いです。

 

スポーツジムに最低限必要な服装と持ち物

必ず必要なもの
スポーツウェア
シューズ
場合によっては必要なもの
タオル
ドリンク
着替え

ウェアとシューズは必ず必要です。

Tシャツ・短パン・運動靴。

これでOKです。

学校の体育の時間は、ありとあらゆる運動をこれだけでこなしていたはずです。

心配いりません。これが有れば大体事足ります。ちなみに僕はこれです。

シューズですが、一部のジムを除いてはほとんどのジムは屋内用の靴・シューズが必要です。

運動用のシューズであれば基本的にどれでも問題ありません。

サンダルやクロックスなどは辞めましょう。

ウェアについても動きやすいものであれば基本的に何でもOK。

周りに不快感を与えないよう最低限の清潔感を気にするくらいで良いと思います。

スポーツジムの服装の基本

トップスウェア(上着)

基本は半袖TシャツでOK

ジム内は運動しやすいように温度管理されているのが通常ですので、年間通して半袖で大丈夫です。

実際に8割ぐらいの人は半袖でトレーニングしています。

ナイキやアディダスなどスポーツメーカーのTシャツならオシャレで機能的なものがあります。

ただ、ユニクロなどのTシャツでも特に問題ありませんし、マナー違反になるようなこともありませんのでお好みでどうぞ。

長袖でもいい?

長袖でも本人が運動しづらくなければ全然大丈夫です。

長袖がダメってことはないので、好きな人は長袖でも問題ありません。

冬場など寒さが気になる人は、長そでを着るより半そでTシャツの上に何か羽織る物を用意するほうが良いと個人的には思います。動いているうちに暑くなったら脱げるので。

ウォーミングアップ、休憩中、トレ後のストレッチの時になどにジャージやパーカーを羽織ったりしてますね。

肌寒い時期のジムの行き帰りにもそのまま使えるので、1つ持っておくと便利。

Tシャツの生地や色

生地についてですが、速乾がどうこうとか言われるほど気にする必要はありません。自分が汗をかいて運動するにあたって不快に感じないものを選びます。

色は何でもありです。

ただ、汗をかいて下着が透けるのが気になる人はその辺だけ気をつけてください。ちなみに男でチクビが透けてるとダサいです。

タンクトップはあり?

タンクトップやノースリーブなど袖がない服装で運動している人も普通にいます。男女ともに。

タンクトップでジムにいても特に誰も気にしないと思います。

ただ、袖なしなど露出多めのウェアを来ているは、結構なフィットネス女子やガチ筋トレマンなどジム慣れしている人が多いイメージです。

ゴリマッチョが着てるのは、一般的なタンクトップというよりビルダー用の筋トレしやすいように腕周りが大きく空いているウェアですね。

女性はスポーツブラ推奨

これ以外と女性でも知らない人がいらっしゃるのですが、運動するときはスポブラした方が良いです。ジムに限らず。

普通のブラだとホールド性が弱くて、胸が揺れて胸をつってるクーパー靭帯が伸びます。これが将来的に胸が垂れる原因になります。

なるべく胸が揺れないようにサポートできるスポブラをしてください。

CW-Xとかスポーツウェアに携わってるメーカーのやつが機能的におすすめ。

ボトムスウェア(パンツ)

普通のハーフパンツでOK

基本はジャージ素材のハーフパンツで良いです

細かい所を言うと、膝が出る長さのものを個人的におすすめします。

膝にかかる長さだと、スクワットなど膝を曲げる動作のときに邪魔なんですよね。。。

女性であればショート丈のランパンみたいなものも人気です。

ロングパンツ(長ズボン)

長いものでも良いですが、引きずらない長さのものにしましょう。

あとダボダボ系のパンツではなく、シュッとした形のものが主流だし、動きやすいですね。

走る系がメインの人は、陸上競技やランニング用のパンツもあるので検討してみてください。

アンダーウェア・インナーは必要?

Tシャツや短パンの下にアンダーウェアを着る人もいます。

フィットネス系ではアンダーウェアというより、コンプレッションウェアとかスポーツタイツと呼ばれるものですね。

これを着るかどうかは完全に好みになります。

コンプレッションウェア着たほうが快適に運動できるという機能性で着る人もいれば、肌の露出を減らすために着るのもあり。

僕もいくつか所有しております。衣類と肌の間に1枚はいることでベトつきが無いので好きです。

あと、バーベル系のトレーニングをするときに器具と肌がこすれて傷つかないような保護になったり。

最近はオシャレなのもたくさん有りますし、商品によっては疲労回復の効果があったり、膝や腰をサポートしてくれるものもあるのでデザインと合わせて選んでみるといいと思います。

女性で肌の露出が気になるのであれば、スポーツ用のサポートタイツやコンプレッションウェアなどを下に履くといいと思います。

ちなみにコンプレッションウェアやスポーツタイツは上に短パンなど履かずに、それ単体で着用できるようなものもあります。

↓これでジムワークしたり、外でランニングしてる方もいますよね。

フィットネスシューズ(運動靴)

普通の運動靴ならなんでもOK

これはとても大事です。

基本はスポーツブランドのランニングシューズであれば問題有りません。

しかし、ウェアと違ってサイズや足形が合わないと大問題です。特にスポーツの経験が少ない人は、ネットで買わずにお店で店員さんと相談しながら必ず試し履きして決めてください。

ランニングシューズですが「初心者向け」とか「ベーシックモデル」とうたわれるもので良いです。

高価な物・上級者向け・レースモデルなどは一見すると高機能で良さそうですが、靴底が薄く膝や足首への負担が大きいです。

更に、薄く軽量に作られているためすぐ壊れます。本当に。トップレベルのランナーなんかレース数回で使い捨てということもあります。

【足形について】
同じサイズ表記でもブランドによって差があるので注意してください。
僕の場合ですが、典型的な日本人タイプの幅広な足形ですのでアシックスなどのワイドタイプでないと履けません。
ナイキやアディダスのジャストサイズを履くと、横幅が圧迫されて痛みます。
日本人タイプの人はアシックスやミズノ、欧米(細い)タイプはナイキやアディダスが多いです。同じブランドでも製品やモデルによって差はあります。

シューズだけは、デザインよりも足に合うことを優先して決めてくださいね。

ソックス(靴下)について

靴下(ソックス)は重要度が低いですが、陸上用のソックスもありますのでランニングメインであれば1度はいてみるのもいいかもしれません。

ただ、基本的には普通のソックスで大丈夫。僕もユニクロのくるぶしソックスでジム行ってます。

スポーツ用のソックスは機能的には素晴らしいですが、あくまでもレース用として作られています。

まず一足1000円〜とかして高価。で、機能性が優先されるので薄くて軽いけどすぐ破れます。

初心者であればわざわざ選ぶ必要性は低いです。

フィットネスの種類別の服装選びのポイント

具体的に決めていくには、ジムで何をするのかが決まっていないとウェアの機能面での選択が出来ません。

まず、ジムで何をしたいかを決めましょう。

ジムの設備をざっくり以下のように分けます。

有酸素運動系 トレッドミル(ルームランナー)、エアロバイク等
スタジオ系 スタジオエリアで行うもの、ヨガやダンス等
マシーン系 マシンを使っての筋トレ
フリーウェイト系 バーベルやダンベルを使っての筋トレ、ベンチプレス等

一般的に、動きやすくスポーツ向けの服装であればどれでも一通りこなせます。

だた、少しだけ違いや注意点が有ります。

どれをメインでやるか考えてから服装を選んだ方が失敗も少なく、選ぶ対象をしぼることができるので決めやすいと思います。

有酸素運動メインの服装

エアロバイクやトレッドミル(ルームランナー)などの有酸素運動。

汗をかくので、速乾素材のものの方が運動中も快適ですし運動後も体が冷えにくいです。

汗拭き用のタオルと水分補給の手段は必須になります。

運動後の着替えも持って行きましょう。

スタジオ(ダンス・エアロビ系)の服装

ランニングに比べ、横方向の動きやストップ&ダッシュのような動きが多くなります。

ランニングシューズよりも、バレーボールシューズやバスケットシューズのように、ちょっとかっちりした靴の方が向いている。

スタジオ(ヨガ系)の服装

激しい動きが無い分、よりゆったりした服装や可動域が広い服装が適しています。

ストレッチの効く服装が良さそうです。ヨガウェアというジャンルも出来ているので、そこから選ぶのも良いと思います。

マシントレーニング系の服装

これは特にありません。服装は何でも可です。

ただ、場所によってはマシンを拭くためのタオル等が無い可能性が有るので、自分の汗がつかないよう、もしくは前に使った人の汗が気になる人はマシンに敷く用のタオルが必要になる場合が有ります。

通うジムの設備を見ておきましょう。

フリーウェイト系の服装

レベルが上がると、色んな小道具が出てきますがマニアックになってくるのでこの記事では割愛します。

服装というより、トレーニングギアを選ぶ感じになりますね。

ジムバッグ・ボストン

自宅でジムウェアに着替えて行ける人はいいのですが、私服で行ってジムで着替えるパターンの場合はウェア一式を入れられるバッグが必要です。

好みで何でもいいのですが、ドリンクの水滴などで多少濡れたり、汗が染みたタオルや服・シューズを入れて少し汚れたりするので頑丈で汚れてもいいようなジム専用バッグを持っておいてもいいでしょう。

運動部が使ってるバッグをイメージしてもらえればいいかと思います。

だいたいのスポーツメーカーはジムバッグを販売しています。

衣類だけならいいですが、トレーニングギアやシューズを入れるとなると、それなりにかさ張るのでボストンタイプが多いです。

登山やアウトドア系のバッグでもあり。

ジムの服装まとめ

重要な部分だけ押さえていれば、あとは好みで決めてOKです!

スポーツショップにいって、適当にTシャツと短パン買えってくれば全然だいじょうぶです。

自分が楽しく運動できるようなものを選べばモチベーションの維持にも繋がりますよ。

タイトルとURLをコピーしました