30万PVを達成してPV・収益・SEOについて思うこと。テーマは「価値」

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ブログを始めて1年ちょっと。何とか30万PV達成できました。今月は40万PV行く予定。

参考:【2015年4月運営報告】月間30万PV達成。アクセス解析と振り返り。

1年間を通じて色々と思うことや、今後の方向性とかを考える中で、一旦自分の頭の整理のために独り言を書きます。

ノウハウやテクニック的なものは、再現性があってもさほど効果は無いと思ってますので書きません。だって皆が同じノウハウをやったら意味ないから。

今現在、僕がブログをやる上でブレない軸のような物が1つだけあります 。多分それをやってきたおかげである程度の結果が出たと思ってますし、今後もこの考えは継続するべきだと思っています。

アクセス数にも収益にも関係する1つの考え。漠然として分かりにくいかもしれませんので、お暇な人だけどうぞ。5000文字になってしまった。

テーマは『価値』です。

photo credit: My Computer! via photopin (license)

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世の中にどんな価値を提供できるか

ブログの価値は何で計るべきか

ブログをやる上で指標はいろいろあります。PVだったり、収益だったり、影響力だったり。

僕は自分のブログの価値を収益で計っています。PVに執着する人が多い感じがしますが、PVとブログの価値は全く比例しないと思っています。基本的には以下。

  • PVを集めやすいジャンル程、収益性は低い
  • 収益性が高いジャンル程、集客の難易度は上がる
集客のしやすさ×収益性=収益≒ブログの価値

僕はこんな感じで考えてます。ブログでの収益は求めずビジネスへの導線に使っていたり、収益は出ないけどものすごい影響力があるなんて言う価値もありますが、その辺は非常に計りにくい要素なのでこの記事では省きます。

PVがブログの価値と比例しない理由

例えば、コーヒー1杯500円のカフェが有ったとします。このカフェが客数を増やそうとしたらどうするか。コーヒーの値段を250円(半額)にしたら、たぶん客数は増やせます。

ただ、客数を増やせばいいってもんじゃない。客単価を半額にするなら、最低減お客さんの数は倍にできないと成り立ちません。 でないと潰れます。250円じゃないと行かないというレベルの価値しか提供できていないということです。

500円払ってでも行きたいとう人をどれだけ集められるか です。もしくは、更にコーヒーの味やサービスのレベルをあげて、一杯1000円にして客数が半分以上維持できればそれもアリ 。

ブログのGoogleアドセンスで言えば、クリック単価25円のジャンルで10万PVと、クリック単価50円のジャンルで5万PVでは収益が同じ なので、難易度(価値)が近似値になる ようなイメージで考えてます。

価値を提供したぶんPV・収益に反映される

ブログの存在や今日書いた記事は、どこかの誰かにとって何かしらの価値があるかどうか。

  • 読者にとって価値があればPVは増える
  • Googleにとって価値があれば検索流入が増える
  • 広告主にとって価値があれば収益が増える

僕が記事をつくる上で考えていることはコレでしょうか。必ず“付加価値”のあるコンテンツをリリースすることを心がけています。次から少し具体的に見て行きます。

ユーザー(読者)にとっての価値

価値とはなんぞや

あなたが今日書いた記事は読者にとって価値があるのか。価値ってなんだ?と思うかもしれませんが、結論を言うと何でもいい です。

  • 疑問を解決できる
  • 便利な情報を知れる
  • ニュース・速報系
  • 共感出来る
  • 単純に面白い・笑える

1日24時間という平等で限られた時間のなかで、数分間という時間をかけて記事を読むだけの価値があるかどうか。

当ブログの例

例えば、このブログを運営するに辺り、僕がどんな価値を提供できているか自己分析。ちなみに筋トレ・ダイエット系が多めです。このジャンルは殆どが以下のようなコンテンツ。

  • 1日たった5分でウエストが−8.5cm!
  • 食べるのを我慢せずに体重が−7.2kg!?
  • ながらダイエットで簡単に引きしまったお腹が!!

バカか! と思ってます。こういうコンテンツを作る側も真に受ける側も。

じゃあ、本格的な真面目なコンテンツを見るとなると、これがスーパー難しい んですよ。スポーツ医学とか栄養学とか、論文みたいな話になってしまう訳です。筋トレやダイエットについて本質的なものを学ぼうと思ったら、かなりハードルが上がってしまいます。

これを一般の人でも本質的なものを理解出来るように 、なるべく分かり易く自分なりに解説しているのが「とらっぷる.com」だと思ってます。難しいものを普通の人でも分かりやすく が、当ブログの付加価値 だと思ってます。

ですので、難しい文章を興味を持って読める人にとっては付加価値は無い訳です。論文とか・根拠となる原本を見れば良いですから。僕としてはこんな感じでやってます。

Googleにとっての付加価値

付加価値について

キーワードは「付加価値」になります。「価値」ではなく「付加価値」 です。これはSEOにも関わるので重要かも。どうして、付加価値が必要かというと、SEOは相対的なもの だからです。

海外SEO情報ブログさんの記事が分かりやすいのでお借りします。「カエルのサイト」の話です。

「カエル」で検索した検索結果に出てきた1位のページには次のようなことが書かれていたとします。

 

カエルの情報:

カエルは緑色です。
カエルは水辺に住んでいます。
カエルは飛び跳ねるのが好きです。
カエルはヒキガエルとは違います。

カエルに関する記事を読んでくれてありがとうございました。

上の情報に満足せず2位の結果をクリックしたら今度は次のようなコンテンツでした。

 

緑色のせいもあってカエルは面白い生き物です。カエルがヒキガエルではないことを多くの人は知りません。カエルは飛び跳ねるのが好きで水中で生活します。

2位のページは1位のページの重複ではありません。
どちらもオリジナルといえばオリジナルです。

ですがともになんら別の価値のある情報を与えていません。

海外SEO情報ブログから引用

どちらもオリジナルのコンテンツですが、書いてある情報が全く同じ なんです。こんな感じで1ページ目の1位から10位まで並べられても、ユーザーにとっては意味が無いですよね。

検索1ページ目に表示させるためには

アルゴリズム的には200以上の項目で点数付けされて、点数の多いもの程検索上位に表示 されます。

検索というユーザーの質問に対して、適切な回答を出すのが検索エンジン です。1位がダメなら2位を見るという行動に対して、同じ回答を返すはずがありません。1位が求めているものと違ったら、もしかしてコッチの情報ですか? と異なった情報を提供するはず。

基本的には、情報量や情報の正確性・被リンク・スマホ対応・表示速度など色んな項目で点数をつけられます。ただ、現在1ページ目にいるサイトと同じ点数(クオリティ)のコンテンツを作ったとしても、内容が同じであればGoogle神としては1ページ目に表示させる意味が無いんです。

僕が意識しているのは、1〜20位くらいまでのサイトと同等以上の点数(情報量)があり、かつ、他のサイトが書いてない情報(付加価値)があるコンテンツ です。

付加価値を与えれば、たとえ総合の点数的には20位くらいだとしても1ページ目に出してもらえる可能性がある のではないかと思ってます。もし、1ページ目に出なかったとしても、WEB上に新たな価値を提供してくれたブログとして、ドメイン自体の評価はプラスになる はず。

広告主にとっての価値

分かり易く言うと、自社の商品を売ってくれるのが価値です。ただ、売り方は少し考える必要があります。

売れるキーワードとして商標キーワードがあります。「商品名+購入/安い/効果」とか色々。確かに、商標キーワードはその商品に対して購買意欲があるユーザーに対してのものですので、集客出来ればコンバージョンにつながり易いです。でもこれって広告主に対して、あまり価値を提供出来ていないんです。

商標キーワードは、公式サイトが検索トップに出るのが理想なんです。たとえば、アフィリエイターのコンテンツが1位を獲得して、公式サイトが2位になったとしたら、広告主にとってマイマス です。本来、自社のメディアで売れるはずだったものが、アフィリエイターを通して報酬を払わなければならなくなってしまうからです。 内心、ウザいと思われているかも。

対して、広告主が気づかないキーワードや、上位に出せないキーワードから集客をしてあげると、広告主にとっては非常に有り難い んです。で、そのコンテンツがランキング形式だったりすると、特別単価出すんでランキング上げて貰えませんかねー となる訳です。

ここが広告主にとっての価値です。すごい難しいですけどね。でもここを目指して行くべきだと思ってます。

情報商材やバイラル・キュレーションメディアを価値で見てみると

情報商材は詐欺とか、クソバイラルとか言われますね。これも価値を提供しているかどうかで見ると説明がつきます。

情報商材が詐欺と言われる理由

価格に見合った価値を提供していないから です。

最近は書籍もkindleなど、データとして入手できます。書籍も情報商材です。本に書かれている情報を買うわけですから同じです。ではなぜ書籍が詐欺と言われないか 。それは値段が価値に釣り合っている から。最近人気の書籍を1つあげます。

わかったブログさんの記事をまとめて、少し追記しただけの本です。僕も購入して読みましたが、9割は見たことがある内容でした。わかったブログさんの「人気ブログの作り方」カテゴリは既に全部見てますから。正直、思いっきり一緒じゃんって思いました。

でも詐欺とは思いません。なぜなら、280円だからです。ブログの内容を見やすくまとめて、後日談などを少し追記。この価値が280円なら納得できる訳です。これが、2800円だったら詐欺と言っていたかもしれません。

情報商材には、実際には100円くらいしか価値がない情報をうまくアピールして10000円とかで売っているケースが多い。実際の価値と価格がかけ離れているから詐欺 となるんです。

キャバクラや風俗なんかでは有りがちです。キャバクラに行ってお会計5万円とか言われたら、ふざけんなってなりますよね。これは、5000円くらいの安キャバレベルの価値しか提供していないにも関わらず、会計額がかけ離れている から納得行かないのです。

でも、六本木の高級倶楽部(ホステスさんがいるところ)なんか客単価5〜10万円は当たり前です。これは、お客さんが5万円払う価値があると納得しているから気持ちよく5万・10万払います 。ちゃんと5万円分の価値を提供しているんですよね。

クソバイラルは人の価値を搾取している

ブロガーとして納得行かないのはクソバイラル・クソキュレーション ですね。人が一生懸命作ったコンテンツをパクるわけですから当然です。対して、はてなブックマークなんかは自分のコンテンツが紹介されると嬉しいです よね。この違いは何でしょう。

クソバイラルは人が創造した価値を使って、てめぇの利益にしている からクソと呼ばれます。はてブも、人のコンテンツを紹介することを自社のコンテンツとしているのですが、その代わりに被リンクやユーザーを送るといった価値を返している ので文句を言われないんです。

  • クソバイラル:人が作った価値を奪うだけ
  • はてブ:価値を交換、もしくは上乗せして返している

ですので、コンテンツを作る人(ブロガーなど)にとってはクソバイラルは価値が無く、はてブは存在価値があるということになります。「価値」という観点でみるとこの辺も納得出来るというか、存在意義を計れます よね。

まとめ

あなたが今日書いた記事は、世の中にとって何かしらの価値を提供出来ているか。漠然として申し訳ないですが、これを考えてコンテンツを作れば必ずプラス方向に動くと思ってます。少なくとも僕はそうしています。

こちらの書籍、”コンテンツとは何か”について書かれていてなかなか面白いですよ。コンテンツを作る人(ブロガーも)にとって絶対為になります。結構深い話が出てきます↓

続編記事:ブログで価値あるコンテンツ(記事)を創造するために意識していること

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